肺活量よりブレスコントロール♪

2023年02月18日 12:36

「フルートってすごく息を使いそう」
 
「肺活量がないと吹けないんじゃない?」
 
もちろんあったらあったで
良いとは思いますが…
 
特別肺活量が必要なわけではありません。
 
私も肺活量は別に普通です。
 
大事なのは、どれだけ省エネで吹けるか!笑


そもそも吹けば吹いただけ
音の強さに反映される
わけではありません。
 
 
どれだけたくさん息を出しても
吹き込む穴の大きさも小さいですし
限られた量しか入らず
 
残りは漏れてしまうのです。
 
 
なので、音がなる息の圧で
長く持たすには
どのぐらいずつ息を吐けばいいのか
 
これを意識して吹くことが大切です!

メトロノームを使って
決めた拍数を伸ばして
音の強さを保ったまま吹く
 
 
そんな練習を繰り返していくと
段々息の加減が身についてきます☆
 
 
どの拍数で練習したらよいか決めるのに
まず始めに息を吐ききれる限界まで吹き
何拍伸ばせたか、
カウントしてみてください。
 
 
伸ばせた拍より少し短い設定で
決めた拍内を
均等にのばして吹く練習がおすすめです!
 
やっているうちに
段々と伸ばせる時間が増えていくので
自分でも上達が分かりやすく
 
 
たくさん伸ばせるようになると
とっても嬉しくなります♪
 
 
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました⭐︎
 

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